- 2007-12-13 (木) 21:39
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長い夏の後で、短い秋が来て冬になりました。毎年繰り返される季節の変化。
盆栽村を訪れて、この季節の移ろいを盆栽で感じてみるのはいかがでしょう。
▲盆栽四季の道も美しい
夏の終わりに気づくのは、秋の草物盆栽。
鉢の上にはススキの穂や小さな菊の花。 まだ暑いのに秋がそこまで来ている!
春に比べてどこか静かな秋の草物は、中秋の名月や虫の声と合わせて楽しみます。
次に気がつくのは実ものが赤く色づいていること。
緑に茂る葉の裏で、花を咲かせ実を膨らませる、その1年の集大成。
そして、紅葉。
小さくても大木のようなその樹に、燃えるような赤や黄の葉。
同じ木の中でもまだ緑の葉、緑から赤に変化中の葉、すっかり赤くなった葉。
1枚づつ色が違う。
その1枚1枚が数え切れないほど集まって、深い深い秋の色。
その盆栽が並んでいる。
なぜか一鉢一鉢がとても堂々として見えて、
歌舞伎役者がひとりひとりが、一番の美しいポーズをとって雛壇に並んでいるみたいに(??)、
見える。
一年の中の一番の見せ場!
春夏秋冬美しい盆栽ですが、胸がドキドキするような美しさはこの秋が一番ではないかと思います。
そんな見せ場が過ぎた後は、紅葉の舞。
そして、静かな静かな冬が始まります。
小さな季節の移ろいを鉢の上に見つける楽しみを、ぜひ。
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